約一年にわたる長い開発が一区切りつきました。
魔大陸の傭兵王v2.0.0の公開にあたり、つらつらと今の気持ちを書きました。
ゲーム内容とはあんまり関係ない記事になります。
魔大陸の傭兵王v2.0.0の公開にあたり、つらつらと今の気持ちを書きました。
ゲーム内容とはあんまり関係ない記事になります。
くたずみんに第一子が産まれ、一年間の育休に入ったのが、今からだいたい一年前の3月中頃でした。
家庭と子育てを第一にしつつも、なんとか「魔大陸の傭兵王」の開発時間を捻出したいと考えていたのですが、40歳を超えての子育てはなかなか大変で、最初の三か月は、ほとんど何もできませんでした。
その後も妻がコロナに罹り、後遺症で一か月近くダウン気味になるなど、逆風に見舞われました。
育休が終わって会社員としてフルタイムの勤務が始まれば、どうしても個人開発に割くエネルギーは少なくなってしまいます。
その前になんとか、v2.0.0を完成させたい。
そんな思いの中、ただただ子育てに明け暮れる毎日に焦りが募りました。
しかし「今は家庭にコミットするべき」と踏ん切りをつけ、良い意味で諦める事を決めました。今後の十年、二十年に向けて、家庭という基礎を頑強にするべきだと考えました。
ゲームはまたいつか作れますが、家族の事は今ちゃんとやらないとなぁと。
それでも、きっと、もしかしたら、なんとかなるかもしれない。
希望は捨てずに、しかし軸足は完全に家庭に。
その後、なんだかんだ、子育てが起動に乗り、妻との信頼関係もより強固になり、ゲーム開発の時間を徐々に取れるようになりました。
初代傭兵王をリリースした7年前、僕と相方のエンジニアの二人だけで作り切ったあの頃のように、シナリオを書き、スクリプトを打ち、背景画を描き、キャラクターをデザインし、立ち絵を描き、表情差分を作り、UIをデザインし、バトルステージを作り、ガチャの確率を設定する。育児の隙間で淡々と開発し続ける日々はとても楽しい毎日でした。
リリース当初から完結していたゴッドファイア編から6年ぶりの追加ストーリーを是非お楽しみください。
そろそろ育休が明けて、またフルタイムの会社員生活が始まります。第二回ストーリーイベントのプロットはありますが、いつ頃リリースできるかは、またまた仕事の忙しさによりけりとなってしまいます。
それでも、それでも、いつかフルタイムの個人ゲームクリエイターとして独り立ちできる日を夢見て、頑張ってゲームを作り続けていきたいと思います。
ここまで作り続けることができたのは、これまで応援してくださったプレイヤーのみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。なかなか心に余裕がなく、コメントも返信できなかったり、時間がかかったり、口調が雑だったりしてしまい、ごめんなさい。
今後ともよろしくお願い致します。
くたずみん
家庭と子育てを第一にしつつも、なんとか「魔大陸の傭兵王」の開発時間を捻出したいと考えていたのですが、40歳を超えての子育てはなかなか大変で、最初の三か月は、ほとんど何もできませんでした。
その後も妻がコロナに罹り、後遺症で一か月近くダウン気味になるなど、逆風に見舞われました。
育休が終わって会社員としてフルタイムの勤務が始まれば、どうしても個人開発に割くエネルギーは少なくなってしまいます。
その前になんとか、v2.0.0を完成させたい。
そんな思いの中、ただただ子育てに明け暮れる毎日に焦りが募りました。
しかし「今は家庭にコミットするべき」と踏ん切りをつけ、良い意味で諦める事を決めました。今後の十年、二十年に向けて、家庭という基礎を頑強にするべきだと考えました。
ゲームはまたいつか作れますが、家族の事は今ちゃんとやらないとなぁと。
それでも、きっと、もしかしたら、なんとかなるかもしれない。
希望は捨てずに、しかし軸足は完全に家庭に。
その後、なんだかんだ、子育てが起動に乗り、妻との信頼関係もより強固になり、ゲーム開発の時間を徐々に取れるようになりました。
初代傭兵王をリリースした7年前、僕と相方のエンジニアの二人だけで作り切ったあの頃のように、シナリオを書き、スクリプトを打ち、背景画を描き、キャラクターをデザインし、立ち絵を描き、表情差分を作り、UIをデザインし、バトルステージを作り、ガチャの確率を設定する。育児の隙間で淡々と開発し続ける日々はとても楽しい毎日でした。
リリース当初から完結していたゴッドファイア編から6年ぶりの追加ストーリーを是非お楽しみください。
そろそろ育休が明けて、またフルタイムの会社員生活が始まります。第二回ストーリーイベントのプロットはありますが、いつ頃リリースできるかは、またまた仕事の忙しさによりけりとなってしまいます。
それでも、それでも、いつかフルタイムの個人ゲームクリエイターとして独り立ちできる日を夢見て、頑張ってゲームを作り続けていきたいと思います。
ここまで作り続けることができたのは、これまで応援してくださったプレイヤーのみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。なかなか心に余裕がなく、コメントも返信できなかったり、時間がかかったり、口調が雑だったりしてしまい、ごめんなさい。
今後ともよろしくお願い致します。
くたずみん
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