初代「傭兵王」が完全2名で制作したのに対して
「魔大陸の傭兵王」は外部のアーティストの手を借りて
制作しました。
今回は、どうやってアーティストを選んで
どんなふうに依頼をしたのか、そしてその結果どうなったかを
振り返ってみたいと思います。
まず、今回素材制作を依頼した方々の紹介です。
■ロゴデザイン UI制作
shiiba様
■ユニットキャラクターデザイン制作
NAZ様(@naz_croud) [CrowdWorks]
■キャラクター立ち絵制作
saganishiki様 [CrowdWorks]
石井基様
■背景画制作
エイミーのアトリエ様
長田直美様[CrowdWorks]
ぷにパンダ様(@PandaPlayground)[CrowdWorks]
■ミュージックディレクター
山本由貴子様
このうち4名はくたずみんの友人で、直接依頼。
残りの4名はCrowdWorks経由での依頼でした。
今回は特にみなさんがゲームを制作する際に
役立つであろうCrowdWorks経由での依頼について振り返ってみます。
その1 会員登録
まずは依頼を行うため、会員登録を行いました。
身元確認を行うと、より多くの候補者に
依頼を観てもらうよう要請できるようになります。
その2 コンペ開催
アーティストの技術レベルを確認するための
コンペを開きました。
https://crowdworks.jp/public/jobs/1096457#confirm
同内容の依頼を他に数点~依頼する前提を
伝えた上での1点のみの少額コンペという形を取りました。
依頼文は他の方のコンペやテンプレートを参考にしました。
必要事項を入力して依頼を作成したら
あとはクラウドワーカーのみなさんのポートフォリオを眺めつつ、
ひたすら「見てネ(だっけ?)」を送りまくります。
ひたすら「見てネ(だっけ?)」を送りまくります。
その3 採用案の決定
画の技術レベルや要求の読解がどの程度できているかを元に、
依頼するアーティストの方を決めます。
募集期間中の提案について、気に入ったものには
積極的に☆マークを付けていくと、
参加者に正解の方向性を示唆することができます。
積極的に☆マークを付けていくと、
参加者に正解の方向性を示唆することができます。
その4 ごっそり依頼
コンペの時の要領で、採用したアーティストの方に
1週間~2週間程度で完了するぐらいの物量をめどに
作業を依頼します。作画のために必要な資料は
こちらである程度集めておくと最終的なイメージが
ブレにくいです。
その5 修正・納品
ラフ画や作業途中で確認をさせてもらい
必要であれば修正をお願いします。
今回はどの素材も安価で発注していた事もあり
基本的には「リテイクは必要最小限」というルールを
自分に課していました。
その6 再依頼orその2に戻る
特に問題なく納品が完了したら、
どんどんと次の依頼を発注していきます。
またCroudWorksでのレビューは勿論ですが
アーティストの活動支援として
「作品内にクレジットを載せる」ことや
当ブログで紹介する事の許可を頂きました。
というわけで、今回Crowdworksで依頼させていただいたアーティストの方々の
作品をご紹介いたします!
■NAZ様(@naz_croud)
https://crowdworks.jp/public/employees/19207




■saganishiki様
https://crowdworks.jp/public/employees/331517




■長田直美様
https://crowdworks.jp/public/employees/536948



■ぷにパンダ様
https://crowdworks.jp/public/employees/968286


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コメント
コメント一覧 (6)
ありがとうございます
ストーリー中盤の魔人戦ができないので
不要なユニットを生贄に捧げ、ソウルを得てユニットを強化します。
通常のレベルアップはリセットで初期化されますが
ソウル覚醒による強化はリセットでも初期化されません
是非とも強いキャラを見つけ出して攻略情報を
シェアしてくださいまし!
状況によって「強い」兵士は変わります。
例えば魔人戦は物理の範囲攻撃(ハンマー兵)が強い兵士になります。
喜んでいただけて良かったです!
書いた甲斐がありました…(^^)